この四月に全国一斉開業したホテルブランド「グランドメルキュール」
先日その中の「グランドメルキュール琵琶湖」に行ってきたので
その様子をリポートします。
リブランド前はダイワリゾートが運営しており
その前身は長浜ロイヤルホテルという長浜市のメインホテルでした。
建物は築30年は経過してると思いますがこれまでの管理が良かったのか
とてもきれいです。
ロビー
左手がフロント 右手がラウンジとなります。
なかなか豪華な内装です。
昔は結婚式やパーティーなどで盛況だったでしょう。
花輪は一休、リクルート、母体のアコー
ホテルの大きさの割に数は少なめです。
フロントは4人
一人はブロンドの女性で流暢な日本語で応対してました。
アコーの方でしょうか。
オープンして4日目だったのでスタッフさんも大変そうでした。
浴衣やルームウエアが置いてあるようでしたが、
部屋にちゃんと浴衣が用意されていたので、
サイズが合わなかった人用かなと。
今回の部屋は6階の…
なんと和室w
両親も連れて行ったので隣り合わせで部屋を確保できるのが和室しかなかったのです。
和室は改装された形跡はありませんでしたが、清掃はされており
快適に過ごせました。
そして窓からの眺望はレイクビュー!
建物がL字になっているのでこの写真の右半分は建物で隠れてしまってます…
夕日が見れんかった(´;ω;`)
早速ラウンジへ…
グランメルキュールは全館ラウンジサービス付きで
オールインクルーシブをうたっていますが、夕食時間や翌朝はクローズしています。
ビールにワイン赤白泡が揃ってます
残念ながら酒のつまみになりそうなものはありませんでしたが
子供たちは喜んでました。
ゼリーやチョコなどは全館共通で
地元のお菓子が1,2種類ある感じです。
ラウンジ自体はまぁまぁ広かったです。
ラウンジから見る琵琶湖
桜のシーズンでしたがこっち側はまだまだで
反対の公園側は八分咲きくらいでした。
軽く飲んでお風呂に向かいます
途中に見えたプール
夏にはオープンするようです。
更衣室、シャワーも完備されていました。
お風呂の入り口はロックされており
ルームキーで入場するシステムです。
おしゃれな下駄箱w
湯上りスペースにもラウンジがありますが
残念ながらアルコールは無いです。
明かりは暗めで落ち着いた雰囲気
奥には仮眠できそうなスペース
眠りを誘うリラックスミュージックが流れています。
内風呂の様子
内風呂は温泉ではないようです。
露天風呂の様子
露天は温泉で鉄の匂いのする赤いお湯です。
お風呂の写真はJTBさんのサイトより引用
ショップは広さの割に品数は少なめ
シンプルでいいと思います。
部屋に戻って夕暮れの琵琶湖
この天気じゃどのみち夕日は拝めなかったか…
いつもなら夕食会場へはオープンと同時に突っ込みますが
今日は両親連れなので18時から行く事になりました。
時間まで部屋でまったりと…
なんとかわいいテレビよw
時間になったのでいざ夕食会場へ
この日は入場も退場もフリーでした。
つまり時間無制限ということです。
大体90分制限が多いのでありがてぇ…
入場してすぐに目を引くのが
ドーナツボード
最近流行りですね。
ピーク時間に入場したのでまぁまぁの人の数
撮影難しい…w
グランメルキュール名物となるか…オリジナル料理
おそらく各ホテルによってネタが違うと思われます。
京都が近い?ので漬物と淡水エビの寿司
そして
こちらもローカル感満載のもなか寿司
盛り付けもきれいで手が込んでますねぇ。
そしてこちらもホテル推しの
押し寿司
これもなかなか手が込んでます。
あとは定番の刺身、
ブリ!ゆずの皮や芽紫蘇が散らしてあります。
並べ方も美しい。
そして、
マグロ!赤身と中トロ部分の盛り合わせ
こちらもトビコや食用花で飾り付けしてあります。
器は前ホテルの遺産かな…
甘エビ…むいてある…これは嬉しいw
あと琵琶湖で獲れたものか湖魚のマリネなんて物もありました。
サラダとスモークサーモン
刺身盛り合わせ
ライブキッチンでは目の前でフォアグラを焼いて
ハンバーガーにしてくれますw
モンブランもシュークリームも目の前で出来立てを用意してくれます
デザートコーナーも
焼き菓子から冷製まで一通りそろってます
クオリティー高め
子供たちのデザートタイムを横目に
フォアグラバーガーをおかわりw
焼き上がりを待つ間シェフと少しお話を…
- 厨房機器や皿は新品
- メニューは全国共通の部分と各ホテルで違う部分がある
- スタッフは前のホテルからの継続
色々教えてもらいました。
少しアレンジしてみましたw
ローストビーフや生ハムもその場でカットしてくれます。
右側は近江牛のしゃぶしゃぶ
しっかりとサシの入った良いお肉でした。
赤ワインと共にいただきます。
そして最中寿司で白ワイン
最中寿司、最初はどうかと思ったんですが、
最中と酢飯がマッチして美味しいです。
漬物の塩気と食感がアクセントになって面白いですね。
ワインや日本酒に非常に合います。
他のホテルのも食べてみたいかも…
会場は広すぎず狭すぎず丁度いい大きさでした。
さて、大人のデザートタイム
嫁と二人分ですよw
モンブランとシューはマスト
コーナーにあったやつは全種類はさすがに無理っぽかったのでチョイスで
フルーツは消化を助けてくれそうなやつwww
イチゴモンブランの断面…下手くそw
このクロワッサン生地のワッフル、サクサクでほんと美味しい😋
これ沖縄のオリエンタルホテルの朝食のエッグベネディクトでも出てきましたね。
夕食後
部屋に戻って再び風呂に入り
湯上りラウンジで甘酒サービスを堪能
(20時~21時だったかな…)
その後ラウンジでナイトキャップ
ビールとワインは封印されてますが、
ウィスキー、バーボン、ジン、ウォッカ、
地元滋賀県の焼酎などが用意されています。
ソフトドリンクでカクテルやソーダ割が楽しめます。
そういえば夕方のラウンジにはなかったお菓子が用意されていました。
ここまでの感想
ディナーは巷の高級ホテルで8000円くらいしそうな内容でした。
アルコールフリーな事も考慮すると10000円くらいか…
大江戸、湯快の2強コスパホテル業界に激震が走ることでしょうw
これで今回一人1泊¥10000切ってましたからねw
利益出てるのか心配になるレベルです。
もう朝食を待たずして
あんきも日記コスパ最強ホテルランキング1位ですw
朝食の様子など、つづきはまた今度書きます~
最後まで読んでくれてありがとうございます。